お尋ねについて

乳癌の記事でお尋ねがありましたのでその事でちょっと…思う事を…
私が患ったのは50歳の時です
まだまだ女気分が抜けず、夫に甘え浮かれ気分で歩いてきた人生に起きた青天霹靂の出来事でした
あの日、突然告知を受け人生が引っ繰り返ったような衝撃と絶望を思い出します
人生の後半に入ろうとする私が、あれほどの絶望を感じたのに
お尋ねのように結婚前の若いお嬢さまの場合は…そのお気持ちお察しします
何と残酷の事かと思います
ショボショボと泣いた一人として偉そうなことは言えませんが…
私の体験としては術前の絶望からはちょっと違う、術後目覚めた時、あ…生きてる…と、命が繋がってる安堵感の方が大きかったです

人は皆何かしらの宿命を背負うものです
今は再建の技術も上がってきてると聞きます
より豊かな胸を手に入れてしたたかに生きていらっしゃるのも好いですよ
生き方も一つじゃありません
まずは絶望は置いておいて…手術の成功を考えましょう
  泣くも一生…
  笑うも一生…
  ならば今生泣くまいぞ
これは、前にも書きましたが「仁…jin」と言うドラマで乳がんの手術を受けた花魁“野風”の言葉です
与えられた運命なら上手に生きてみよう…そんな感じでしょうか
私事で言えば18年経った今考えるに、生きていることが大事で、手術など大した問題になりませんでした
生きて行く弊害になった事は一度もありません
夫に連れられていっぱい温泉も行きましたが、誰にも気づかれずお風呂に入る術も心得ていましたし
それは何が何でも隠そうと言うんじゃなくて、ちょっと手を添えるだけでいい事で
「手術なさったの?」と話しかけられた事もありましたが「ええ…」と自然に流す事も出来ました
楽しみが変わる事などもありませんでした

これが私のお返事です


                      018.gif023.gif
[PR]
by time2022 | 2015-09-28 05:19 | 日記

2017年 11年目の海辺暮らしとなりました       黄昏て70才 撮りためた写真でその時思った事、今思う事等を、書き綴っていきますブログ内の写真イラストの使用を禁じます

by time