何十年来の友人

何十年来の友人と会った
友人からの誘いで、引き籠りの穴倉から引っ張り出された…そんな感じ
子供たち(若い人達)のいない店に行こうとやって来た某ビルの最上階にある会員制の某××クラブ
以前は夫と来た…まだやってるんだな~ひとしきり感慨に浸った
鉄板のカウンターで彼女はステーキ、私は海鮮を焼いてもらった
熱さで飛び跳ねる海老を鉄板に押し付けて、フランベの炎が上がり、
昔のままだ…懐かしい…꒰ღ˘◡˘ற꒱
バーカウンターで久しぶりにアルコールに口を付けると、懐かしい感覚が蘇った
バニーガールがお酒のお代わりを持ってきてくれるのも昔のままだなあ
まわりを見回すと結構高齢な人たちや外人がお酒を嗜み談笑してる
やたら外人が多い…これも安倍ノミクスの影響かな…。◔‸◔。
確かに若い人たちが来れるような店ではないなあ…
それにしても高齢者たちが多い…お金持ちの老人クラブのようだ…
あの頃見かけなかったのが婆様たちがレーシーなドレスを着て気炎を上げてる…元気な事だ

病院に行ってMRIを受けたって話をした
入院になっても保証人がいないと言ったら…その時は私成るわよ…と言ったので
それが駄目なのよ…孤独な年寄りは、身内以外だったら近くの知り合いを書いてほしいと病院側から言われるらしいのよ、連絡したら即飛んでこれる場所よ、東京の他人じゃ駄目らしいわ…と私
D(夫の事)のお姉ちゃま達は?と彼女
駄目よ…幾つだと思ってるのよ年寄りだもの頼めないわよ…と私
近くに知り合い居ないの?と彼女…いないわよと私…一人も?…と彼女、そしたら急に怒り出した
「人と話すのが苦手って、自意識過剰なのよ…あなたが思うほど人は気にしちゃいないわよ」と、彼女…無言の私
「ろれつが回らなかったって…もともと舌が足らないじゃない…い、き、し、ち、に…う、く、す、つ、ぬって言えなかったでしょ…
昔から、しっかりしなさいよ、本当にろれつが回らなかったの?」イラッとした表情の彼女 舌が足らないって失礼な!#`ε´ムッ 
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そりゃあ、アナウンサーを目指した彼女の割裂は天下一品
学生時代からラジオのアシスタントのアルバイトをして、テレビ数社のアナウンサー試験に臨んだ…が
すべて失敗し人生で初めての挫折を味わった…
強い鼻っ柱がへし折られて、尖がりがなくなったと当所もっぱらの評判だった
「だいたい何年も住んでいて知り合いが一人もいないって…何?…いやでも、知り合いなんて出来るでしょ…信じられない だいたいD(夫の事)が甘やかすからこうなるのよ」
ろれつが回らなかったって怒られ…
知り合いがいないって言っては怒られ…
挙句に何故か夫までも怒られた
長い付き合いなんだからもう少し優しくなれないものか!…#`ε´
出来ないんじゃないの!誰とも付き合いたくないの!!!…*`∩´* ムカッ

三つ子の魂百までも…老いて昔の強さに鋼が入ったよう
しっかり者のあなたと引っ込み思案の私…立ち位置まで一緒…。◔‸◔。
でも…彼女の弱さと優しさを知ってるから、憎めないのよね

睨み合って…お互いに吹きだすように笑った…変わらないねえ…東京タワーも私達も…あの頃と一緒
婆女が二人アルコールを傾けた夜…長く生きてきたなあ…私達



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by time2022 | 2014-08-01 05:59 | 日記

2017年 11年目の海辺暮らしとなりました       黄昏て70才 撮りためた写真でその時思った事、今思う事等を、書き綴っていきますブログ内の写真イラストの使用を禁じます


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